
大航海時代の裏面史といった体の本。
南米のオノリコ川、グアヤナ(≒ギアナ、ガイアナ)、
ロライマ山といった地域を巡って、
西、英が(後には米、ベネズエラも)繰り広げた、
国境を巡る確執が興味深かった。
何故、南米に飛び地のような英領植民地があったのか。
現在でも、コモンウェルスに参加しているガイアナのルーツが、
伺い知れて興味深かった。
どこがと言われると説明しにくいが、
歴史家では、なかなか思い浮かばない発想に、
満ちた本であったように思われた。
しかし、こういう本を若者に読ませると、
大航海時代やら、
イギリスを嫌いになるだろうなぁ。
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